タロットをきちんと学びたいと思ったとき、「独学で十分なのか」「講座やスクールに通ったほうがいいのか」「どんな先生を選べばいいのか」と迷う方は少なくありません。
タロットには、カードの意味を覚えるだけでなく、質問の組み立て方、複数枚の読み方、相手への伝え方など、実践の中で身につけていく部分があります。そのため、何を目的に学ぶのかによって、向いている学習方法も変わってきます。
一方で、講座の知名度や資格の有無だけを見ても、その講座があなたに合っているとは限りません。大切なのは、自分の目的に合った内容を、納得できる考え方のもとで、継続して学べるかどうかです。
この記事では、タロットを学びたい初心者の方に向けて、独学・講座・スクール・勉強会の違いから、自分に合うタロット講座の選び方まで整理してお伝えします。
- タロットを学ぶ主な方法とそれぞれの特徴
- 初心者が講座を選ぶときに確認したいポイント
- タロットスクールや勉強会が向いている人の違い
- 学んだタロットを自己理解や仕事に生かす際の注意点
タロットを学ぶ方法は一つではない

タロットを学ぶ方法には、独学、オンライン講座、対面講座、スクール、勉強会などがあります。最初から一つに決める必要はなく、自分の目的や生活に合わせて組み合わせることもできます。
「タロットを学ぶ」と聞くと、78枚すべての意味を暗記することを想像する方もいるかもしれません。しかし実際には、カードの基本的な象徴を知るだけでなく、質問に応じてカード同士の関係を考え、自分なりに意味を整理していく練習も必要になります。
そのため、まずは学習方法ごとの特徴を知っておくことが大切です。
本や動画を使って独学する
もっとも始めやすいのが、本や動画を使った独学です。
タロットカードと入門書があれば始められるため、「まずは自分に合うか試してみたい」という方に向いています。自分のペースで進められることも大きなメリットです。
独学では、たとえば次のような内容を学べます。
- 大アルカナ・小アルカナの基本的な意味
- 正位置・逆位置の考え方
- ワンオラクルや3枚引きなどの基本スプレッド
- 恋愛、仕事、人間関係などテーマ別の読み方
- カードの象徴や絵柄の見方
ただし、独学では「この解釈でよいのだろうか」と迷いやすい点があります。
特に複数のカードを組み合わせて読む段階になると、本に書かれている意味を並べるだけでは、質問に対して自然なストーリーにならないことがあります。
独学は基礎知識を得るには便利ですが、理解が止まったときに質問できる相手がいないことはデメリットといえるでしょう。
オンライン講座で学ぶ
自宅から体系的に学びたい場合は、オンラインのタロット講座が選択肢になります。
録画された動画を見る形式もあれば、Zoomなどを使ってリアルタイムで受講する形式もあります。仕事や家事と両立しながら学びたい方にとっては、通学時間が不要なのがメリットです。
オンライン講座を選ぶ際には、「オンラインかどうか」だけでなく、どのように学習が進むのかを確認しましょう。
たとえば、
- 録画教材のみなのか
- 質問できる機会があるのか
- 実際にカードを読む練習があるのか
- 添削やフィードバックが受けられるのか
- 受講期限が決められているのか
といった点です。
動画を見るだけでも知識は増えますが、タロットリーディングは実際にカードを引いて考えることで身につく部分が少なくありません。
そのため、体系的に学びたい場合は、インプットだけでなく実践の時間が用意されているかも確認したいところです。
対面講座やスクールで学ぶ
先生から直接教わりたい場合は、対面のタロット講座やタロットスクールという方法もあります。
対面ではカードの扱い方や読み方をその場で確認しやすく、疑問が生まれたときに質問しやすいという特徴があります。
また、他の受講生のリーディングを見ることが学びになる場合もあります。同じカードが出ても、人によって着目する部分や言葉の選び方が異なるためです。
一方で、開催場所や時間が固定されることが多いため、通いやすさも重要です。
「評判がよいから」という理由だけで遠方のスクールを選び、通うこと自体が負担になってしまうと、学習を続けにくくなります。
タロット勉強会に参加する
ある程度基礎を学んだ後は、タロット勉強会に参加する方法もあります。
勉強会は、講師から一方向に教わる講座とは異なり、参加者同士でカードを読んだり、解釈を共有したりする形式が多く見られます。
特に役立つのが、自分以外の人を読む練習です。
自分自身についてカードを引くと、期待や不安が解釈に入りやすくなることがあります。他者の質問を扱うことで、「カードから読み取れること」と「自分の思い込み」を分けて考える練習につながります。
ただし、勉強会は主催者によって目的やレベルが大きく異なります。初心者歓迎なのか、経験者向けなのかを事前に確認しておきましょう。
初心者のうちは「どの方法が一番正しいか」を決めるより、まず基礎を学び、実際にカードを引く機会を増やすことを意識してみてください。独学から始め、必要を感じた段階で講座に進む方法でも十分です。
タロット講座で学べること
タロット講座の内容は一律ではありません。カードの意味を中心に学ぶ講座もあれば、相談者との対話や実践リーディングまで扱う講座もあります。
講座名だけで判断せず、「受講後に何ができるようになることを目指しているのか」を確認することが大切です。
カードの基本的な意味
初心者向け講座では、まずカードの基礎を学ぶことが一般的です。
代表的な内容としては、
- 22枚の大アルカナ
- 56枚の小アルカナ
- 4つのスート
- 数字の象徴
- コートカード
- 正位置と逆位置
などがあります。
ただし、すべての講座が同じ解釈を教えるわけではありません。
タロットには長い歴史があり、デッキや流派、講師の考え方によって解釈に違いがあります。そのため、「このカードにはこの意味しかない」と考えるより、基本的な象徴を理解したうえで、質問や周囲のカードとの関係から考える姿勢が大切です。
スプレッドの使い方
カードを複数枚並べて読む方法を「スプレッド」と呼びます。
初心者向けの講座では、
- 1枚引き
- 2枚引き
- 3枚引き
- ヘキサグラム
- ケルト十字
などが扱われることがあります。
スプレッドを覚えるときに重要なのは、配置だけを暗記することではありません。
たとえば3枚引きでも、「過去・現在・未来」と読む場合もあれば、「状況・課題・アドバイス」と読む場合もあります。
何を知りたいのかによって、それぞれのカードに持たせる役割は変わります。
質問の作り方
タロットを実践するうえで、カードの意味と同じくらい大切なのが質問の作り方です。
たとえば、
「私は幸せになれますか?」
という質問は範囲が広いため、カードが示す内容も曖昧になりやすくなります。
一方、
「今の仕事について、私が大切にしたいことを整理するにはどこに目を向ければよいか」
のように問いを整理すると、カードを自己理解の手がかりとして使いやすくなります。
未来を断定するためではなく、今の状況や気持ちを見直すために質問を組み立てる方法を学べる講座は、実践にもつながりやすいでしょう。
複数カードの読み方
初心者がつまずきやすいのが、複数のカードを一つの流れとして読むことです。
1枚ずつの意味は覚えていても、3枚、5枚、10枚と増えると、「結局何を示しているのかわからない」と感じることがあります。
このとき必要なのは、すべてのキーワードを説明することではありません。
質問との関係を考えながら、
- 共通するテーマは何か
- 対照的なカードはあるか
- どのカードが中心になっているか
- 状況がどのように変化しているか
といった視点で全体を見ることが大切です。
講師が実際の読み方を見せてくれる講座であれば、こうした考え方を理解しやすくなります。
リーディングの伝え方
人に対してタロットを読むことを考えているなら、結果の伝え方も重要です。
カードに不安を感じさせる象徴が出たとしても、「悪いことが起こります」と未来を断定する必要はありません。
「今の状況では、この部分に注意を向ける必要がありそうです」
「このカードを、自分の気持ちを見直すきっかけとして考えてみてはどうでしょう」
など、本人が考えられる余地を残す伝え方があります。
特に仕事としてタロットを扱いたい場合は、カードの知識だけでなく、相手の話を聞く姿勢や言葉の選び方まで学べるかを確認しておくとよいでしょう。
初心者のタロット講座の選び方

タロット講座を選ぶときは、講座の知名度や情報量だけで判断しないことが大切です。自分の目的、学び方、講師の考え方との相性まで含めて比較してみましょう。
学ぶ目的をはっきりさせる
最初に考えたいのが、「なぜタロットを学びたいのか」です。
目的によって、必要な講座はかなり変わります。
たとえば、
- 自分自身について考えるために使いたい
- 趣味として楽しみたい
- 家族や友人を占ってみたい
- 本格的なリーディングを学びたい
- カウンセリングやセラピーの仕事に生かしたい
- 将来的にタロットを仕事の一部にしたい
などがあります。
自分用に使うことが目的なら、カードの基礎と簡単なスプレッドだけでも十分楽しめるでしょう。
一方、他者へのセッションを想定するなら、質問の受け方、伝え方、倫理的な配慮まで含めて学ぶ必要があります。
講座を探し始める前に、まず「受講後にどの程度できるようになりたいのか」を考えてみてください。
カリキュラムを確認する
講座を比較するときは、紹介文だけではなく具体的なカリキュラムを確認しましょう。
「初心者からプロまで学べる」と書かれていても、実際の授業内容が自分に必要なものとは限りません。
初心者の場合は、少なくとも次のような流れがあると学びやすくなります。
- タロットの基本的な考え方
- カード一枚一枚の理解
- 質問の作り方
- 基本スプレッド
- 複数カードの読み方
- 実践リーディング
さらに仕事として使いたい場合は、相談者とのコミュニケーションやセッションの進め方なども確認したいところです。
実践練習があるかを見る
タロットは、知識を覚えただけで自在に読めるようになるものではありません。
カードを引き、自分なりに考え、言葉にする経験を重ねることで少しずつ読み方が身についていきます。
そのため、本格的に学びたい場合は、実践練習の有無を確認しましょう。
たとえば、
- 受講生同士で読む
- 講師がリーディングを実演する
- 課題を提出する
- フィードバックを受ける
- ケースごとに質問を考える
といった機会があると、理解した知識を実際に使う練習ができます。
講座の説明を見るときは「何時間学べるか」だけでなく、「自分でカードを読む時間がどれくらい用意されているか」に注目してみてください。知識量が多くても、実践する機会が少ないと使える形で身につきにくい場合があります。
質問できる環境を確認する
初心者のうちは、学べば学ぶほど疑問が増えることがあります。
「このカードは一般的な意味とは違って読んでもよいのか」
「この2枚が一緒に出た場合はどう考えるのか」
「相談者にどこまで伝えるべきか」
など、実践しなければ出てこない疑問もあります。
そのため、講師への質問方法を確認しておくことも大切です。
リアルタイム授業で質問できるのか、受講後に質問期間があるのか、課題にコメントをもらえるのかなどを確認しておきましょう。
講師の考え方に納得できるか
タロット講座を選ぶうえで、とても重要なのが講師の考え方です。
タロットには、「未来を予測するもの」として扱う人もいれば、「現在の心理や状況を整理するためのツール」として扱う人もいます。
どちらが唯一の正解ということではありませんが、講師の考え方に納得できないまま受講すると、学び続けることが苦しくなる可能性があります。
たとえば、
- 未来や運命をどのように捉えているか
- 相談者の意思をどの程度重視しているか
- 不安を感じさせるカードをどう扱うか
- 心理学やスピリチュアルとの関係をどう説明しているか
などを、講師の記事や動画、説明会などから確認してみるとよいでしょう。
継続できる条件か確認する
内容がよい講座でも、生活に合わなければ続けるのが難しくなります。
受講前には、
- 開催曜日と時間
- オンラインか対面か
- 録画視聴の可否
- 受講期間
- 課題の量
- 練習会の有無
- 欠席時の対応
なども確認しておきましょう。
特に社会人の場合は、仕事が忙しい時期にも無理なく続けられるかを考えておくことが大切です。
タロット学校と単発講座の違い
タロットを習う場所を探すと、「スクール」「学校」「講座」「ワークショップ」などさまざまな名称が出てきます。名称だけでは内容を判断できないため、期間と目的を比較しましょう。
一般に、単発講座は特定のテーマを短時間で学ぶ形式が中心です。
たとえば、
- 大アルカナだけを学ぶ
- 恋愛リーディングを練習する
- ケルト十字を学ぶ
- コートカードを理解する
といったテーマ別講座があります。
すでに基礎知識があり、特定の苦手分野を補いたい人には便利です。
一方、タロットスクールや長期講座では、基礎から段階的に学ぶカリキュラムが用意されていることがあります。
初心者の場合は、知識が点在しにくいというメリットがあります。
ただし、「学校」「スクール」という名称だから公的な教育機関というわけではありません。タロットの民間講座では、それぞれの運営者が独自のカリキュラムや認定制度を設けている場合があります。
資格の名称だけではなく、何を学び、どのような力を身につけるための講座なのかを確認することが重要です。
独学と講座はどちらがいい?
独学と講座にはそれぞれ長所があります。「講座に行かなければタロットを読めない」ということではありませんし、逆に「本だけで十分」とも一概にはいえません。
違いを整理すると、次のようになります。
| 学び方 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 独学 | まず試したい人 | 自分のペースで進めやすい | 解釈の疑問を解消しにくい |
| 動画講座 | 時間を自由に使いたい人 | 繰り返し学びやすい | 視聴だけになりやすい |
| ライブオンライン講座 | 自宅で質問しながら学びたい人 | 双方向で学びやすい | 開催時間が決まっている場合がある |
| 対面講座 | 直接教わりたい人 | 実践を確認しやすい | 通学の負担がある |
| 勉強会 | 基礎後に練習したい人 | 他者を読む経験を積みやすい | 初心者には難しい場合がある |
おすすめは、一つの方法だけにこだわらないことです。
たとえば、最初に本や無料教材でタロットの雰囲気を知り、「もっと体系的に学びたい」と感じたら講座を検討する方法もあります。
無料メール講座のように、基礎的な考え方や実践レッスンを体験できるものから始めてみるのも一つの選択肢です。
実際に教材に触れてみることで、自分がどのような説明なら理解しやすいか、どのようなタロットの考え方に納得できるかも見えやすくなります。

資格付き講座を見るときの注意点

タロットを学んで仕事に生かしたい方は、「資格取得」という言葉に目が向くこともあるでしょう。ただし、資格の有無だけで講座を選ばないことが大切です。
民間のタロット講座には、運営団体やスクールが独自に認定する資格があります。
資格取得が学習の目標になれば、学ぶ順番が明確になり、モチベーションにつながる場合があります。
一方で、資格を取得しただけで仕事や収入が保証されるわけではありません。
実際に人へセッションを提供するのであれば、
- 相手の話を丁寧に聞く力
- 質問を整理する力
- カードを状況に合わせて読む力
- 不安をあおらない伝え方
- 自分の判断範囲を理解する姿勢
なども必要になります。
講座を選ぶときは、「資格が取れるか」だけでなく、「資格取得までに何を学べるのか」を見てください。
カラットセラピー資格講座では、保志吏衣子が提唱するカラットセラピーの考え方と実践方法を体系的に学べます。
タロットを仕事にしたい場合
将来的にタロットを仕事に生かしたいなら、カードの知識以外の学びも重要になります。
タロットのセッションでは、相談者が恋愛、人間関係、仕事、生き方など、個人的な悩みを話すことがあります。
そのため、「カードがこう出たからこうなる」と一方的に答えるのではなく、相談者自身が考えられるような関わり方が求められます。
対話の力も学ぶ
タロットを仕事にしたい場合、リーディングと同じくらい大切なのが対話です。
相談者が口にした質問と、本当に気になっていることが同じとは限りません。
たとえば、「転職したほうがいいですか」という質問の背景に、
「今の職場に残るのが怖い」
「新しい環境に進む自信がない」
といった気持ちがあることも考えられます。
こうした場合、単純に「転職する・しない」をカードで決めようとするより、本人が何に迷っているのかを整理するほうが役立つことがあります。
断定しない姿勢を持つ
タロットでは、未来や人の気持ちについて質問されることもあります。
しかし、カードによって相手の心理状態や未来を客観的事実として確認できるわけではありません。
そのため、
「相手は絶対にあなたを好きです」
「来月必ず転職できます」
といった断定には注意が必要です。
カードを一つの視点として使いながら、「あなたはどう感じているか」「どのような選択をしたいか」を一緒に考えられる姿勢が大切です。
扱わない領域も理解する
相談の中には、医療、法律、投資など専門家による判断が必要な内容が含まれることがあります。
タロットは医療診断や法律判断の代わりになるものではありません。
必要な場合には適切な専門機関への相談を勧めるなど、自分が提供できる範囲を理解しておくことも、学びの一部です。
本格的に仕事として活用するのであれば、カードの意味だけでなく、このような相談対応まで扱う講座かどうかを確認するとよいでしょう。
カラットセラピーでのタロットの考え方
カラットセラピーでは、タロットを「未来を一方的に決めるもの」としてではなく、自分の気持ちや本音を見つめるための手がかりの一つとして扱っています。
カードを見たときに何を感じるのか、どの部分が気になるのかを言葉にしていくと、自分でも意識していなかった気持ちに気づくことがあります。
これは「カードがすべてを知っている」と考えるというより、カードという第三の対象を間に置くことで、自分について考えやすくする方法です。
たとえば、仕事について迷っているときに一枚のカードを見て、
「この絵を見るとなぜか窮屈に感じる」
と思ったとします。
そこで、
「今の仕事のどんな部分に窮屈さを感じているのだろう」
と問いを深めていくことができます。
こうした使い方では、カードが正解を与えるのではありません。
自分の中にある感覚に目を向け、「私は本当はどうしたいのか」を整理していくことが目的になります。
カラットセラピーでは、カラー、タロットカード、心理学的な対話を組み合わせながら、本人が納得できる選択肢を考えることを大切にしています。
タロットを学ぶ際にも、カードの意味だけでなく、このような対話の考え方に興味がある方は、無料メール講座などでまず学び方に触れてみると、自分に合うか判断しやすいでしょう。
さらに、基礎から段階的に学び、将来的に人へのセッションや仕事への活用まで考えたい場合は、資格講座という選択肢もあります。
タロット講座を選ぶときは、「当たる読み方を教えてくれるか」だけではなく、「学んだあと、自分はどのように人や自分自身と向き合いたいのか」という視点でも比べてみてください。
カラットセラピーは、保志吏衣子が提唱する自己理解のための方法です。カラーやタロットカード、心理学的な対話を組み合わせ、自分の気持ちや状況を整理していきます。
受講前に確認したいチェック項目
候補となるタロット講座を見つけたら、申し込み前にいくつか確認しておくと、受講後のミスマッチを減らしやすくなります。
次の項目をチェックしてみてください。
- 初心者から受講できるか
- 使用するタロットデッキが明示されているか
- 大アルカナだけか、78枚すべてを扱うか
- 正位置・逆位置をどう扱うか
- スプレッドをどの程度学べるか
- 実践リーディングの機会があるか
- 質問や添削を受けられるか
- 録画視聴や復習ができるか
- 講師のタロットに対する考え方に納得できるか
- 受講期間や開催時間が生活に合うか
- 資格がある場合、その認定内容が説明されているか
- 仕事への活用を目指す場合、相談対応も学べるか
すべての条件を満たす必要はありません。
趣味として始めたい方に、長期間の専門講座は必要ない場合があります。反対に、人にセッションを行いたい方なら、数時間の入門講座だけでは不足するでしょう。
「一般的によい講座」を探すのではなく、今の自分に必要な講座かどうかで判断することが大切です。
カラットセラピー資格講座の無料面談では、講座内容や学び方、自分に合った受講ステップ、受講後の活かし方などを、受講を決める前に相談できます。
タロット講座のよくある質問
- タロットは独学でも学べますか?
-
はい、基礎的な内容であれば独学から始めることができます。
カードの意味や基本的なスプレッドは、本や動画などでも学べます。まず自分自身についてカードを引き、記録をつけてみると理解が深まりやすいでしょう。
ただし、複数カードの読み方や他者へのリーディングでは、「この解釈でよいのか」と迷うこともあります。その段階で講座や勉強会を利用する方法もあります。
- 初心者はいきなりタロット講座を受けても大丈夫ですか?
-
初心者向けと明記されている講座であれば、事前知識がなくても受講できることが一般的です。
ただし、講座によって前提知識は異なります。
「大アルカナを理解している人向け」「78枚の意味を知っている人向け」など条件が設けられている場合もあるため、対象レベルを確認してください。
- タロット学校とオンライン講座はどちらがおすすめですか?
-
どちらが適しているかは、学ぶ目的と生活スタイルによります。
対面のタロットスクールは、直接質問したい方や、人と一緒に練習したい方に向いています。オンライン講座は、通学が難しい方や自宅で学びたい方に便利です。
形式よりも、カリキュラム、実践練習、質問できる環境、講師の考え方を比較することをおすすめします。
- タロットの資格は必要ですか?
-
趣味や自己理解のためにタロットを使うだけであれば、資格取得が必須ということではありません。
資格講座には、学習内容を体系的に整理しやすいというメリットがあります。一方で、資格を取得すれば自動的にリーディング力が身についたり、仕事が得られたりするわけではありません。
仕事への活用を考える場合は、資格名よりも、実践リーディングや相談対応まで学べるかを確認するとよいでしょう。
- タロットはどのくらい勉強すれば読めるようになりますか?
-
「何時間勉強すれば読める」と一律に決めることはできません。
1枚引きであれば比較的早い段階から練習できますが、複数カードを自然につなげて読んだり、相手の質問に合わせて伝えたりするには継続的な練習が必要です。
暗記の量よりも、実際にカードを引き、「なぜそう読んだのか」を自分の言葉で説明する練習を重ねることが大切です。
自分に合う学び方から始めよう
タロットを学ぶ方法には、独学、オンライン講座、対面スクール、勉強会などがあります。
どの方法を選ぶ場合でも大切なのは、知識量や講座の知名度だけで判断しないことです。
まずは、
何のためにタロットを学びたいのか。
どこまでできるようになりたいのか。
を考えてみてください。
そのうえで、カリキュラム、実践練習、質問できる環境、講師の考え方、継続しやすさを比較すると、自分に合う講座を見つけやすくなります。
タロットは、すべての答えを外から与えてくれるものとして扱わなくても、自分の気持ちや状況を別の角度から見つめるきっかけとして活用できます。
「まずはタロットの考え方や学び方を知ってみたい」という方は、実践レッスン動画のある無料メール講座から始めてみるのも一つの方法です。
そして、タロットやカラー、対話を基礎から段階的に学び、人へのセッションや仕事への活用まで考えたい場合には、体系的な資格講座も選択肢になります。
大切なのは、誰かが勧める「正しい講座」を選ぶことではありません。
あなた自身がその考え方に納得でき、学ぶことを続けられ、「自分はどう感じているのか」「どうしたいのか」を丁寧に考えられる環境を選んでみてください。


