カラットセラピーで扱うテーマ
カラットセラピーでは、自分の気持ちを整理したいとき、人との関係に迷ったとき、これからの選択を考えたいときに役立つさまざまなテーマを取り上げています。
心理学や自己理解に関する知識から、色を通して心を見つめるカラーセラピー、タロットや夢にまつわる象徴的な解釈まで、それぞれの考え方や特徴をできるだけ分かりやすく紹介しています。
一つの考え方をすべての人に当てはめたり、性格や心理状態、未来や相手の気持ちを決めつけたりすることはありません。気になるテーマを、自分自身について考えるための一つの視点としてお役立てください。
自分自身を理解したい
自己理解
「自分は何を大切にしているのか」「なぜこの場面で迷うのか」など、自分の感情や価値観、考え方の傾向を見つめるためのテーマです。
自分を決まったタイプに分類することを目的とせず、今の気持ちや経験を振り返りながら、自分なりの選択基準を見つけるための視点を紹介します。
自己肯定感
自己肯定感は、自分自身をどのように受け止めているかを考える際によく使われる言葉です。
「自己肯定感が高い・低い」だけで人を評価するのではなく、自信を失いやすい場面や他人と比べてしまうときなど、具体的な状況に目を向けながら、自分との付き合い方を考えていきます。
セルフコンパッション
セルフコンパッションは、つらいときや失敗したときに、自分を必要以上に責めるのではなく、自分自身にも思いやりを向けようとする考え方です。
自分に甘くすることとは何が違うのか、どのような研究があるのかといった点も含め、自分への接し方を見直すヒントを紹介します。
インナーチャイルド
インナーチャイルドは、過去の経験と現在の感情や人間関係について考える際に使われることがある概念です。
特定の悩みの原因を幼少期に決めつけたり、誰にでも同じ影響があると考えたりせず、自分の経験を振り返るための一つの捉え方として扱います。
考え方や心の働きを知りたい
認知バイアス
私たちは、いつでも完全に客観的な判断をしているわけではありません。認知バイアスは、物事を判断したり情報を受け取ったりするときに生じやすい、思考の偏りや傾向を表す言葉です。
身近な例を通して、どのような判断のクセが起こり得るのかを紹介します。バイアスがあること自体を「悪いこと」と捉えるのではなく、自分の判断を振り返る材料として考えていきます。
人との関わり方を考えたい
アサーション
アサーションは、自分の気持ちや意見を大切にしながら、相手の立場も尊重して伝えるコミュニケーションの考え方です。
言いたいことを我慢してしまうときや、反対に強く言いすぎてしまうときなどに、自分と相手の双方を尊重する伝え方を考えるためのヒントを紹介します。
愛着スタイル
愛着スタイルは、人とのつながり方や親密な関係について考える際に知られている心理学上の概念です。
愛着に関する理論や研究を踏まえながら紹介しますが、簡単な特徴だけで自分や相手を特定のタイプに決めつけるものではありません。関係性や行動には、そのときの状況や経験などさまざまな要因が関わります。
共依存
共依存という言葉は、相手を優先しすぎる、相手の問題に深く巻き込まれるなど、人間関係のあり方を説明するときに使われることがあります。
一つの特徴だけで「共依存だ」と判断するのではなく、自分が無理をしていないか、どのような距離感なら心地よいかを考えるための視点として紹介します。
色から自分の気持ちを見つめたい
カラーセラピー
カラーセラピーでは、気になる色や選んだ色をきっかけに、自分の気持ちや価値観について考えていきます。
色だけから性格や心理状態を断定するのではなく、「なぜ今この色が気になったのだろう」「この色から自分は何を感じるだろう」と、自分自身に問いかけるための一つの方法として紹介します。
色彩心理学
色は、見え方や印象、感情との関わりについてさまざまな研究が行われている一方、文化や経験、周囲の環境などによって受け止め方が変わることもあります。
色彩心理学では、研究から考えられることと一般的に語られている色のイメージを区別しながら、色と人の心理の関係を分かりやすく紹介します。
タロットや夢を、自分と向き合うきっかけにしたい
タロット
タロットでは、それぞれのカードが持つ象徴や、一般的に伝えられている読み方を紹介します。
カードによって未来や運命が確定したり、本人に確認せず相手の気持ちが分かったりすると断定するものではありません。カードの意味を手がかりに、「自分はこの状況をどう感じているか」「これからどうしたいか」を考えるための一つの方法としてお楽しみください。
夢占い
印象的な夢を見ると、「何か意味があるのでは」と気になることがあります。夢占いでは、夢に登場するものについて古くから語られてきた象徴的な意味や、夢を捉えるさまざまな考え方を紹介します。
夢の内容が未来を予告すると断定したり、夢だけから心理状態を決めつけたりするのではなく、その夢を見たときに自分が何を感じたのかを振り返るきっかけとして扱います。
気になるテーマから、自分のペースで
悩みや迷いがあるとき、すぐに一つの答えを出す必要があるとは限りません。同じ出来事でも、置かれている状況やこれまでの経験、大切にしたいことによって、納得できる選択は人それぞれです。
カラットセラピーでは、心理学の知識やさまざまな考え方を「こうするべき」という答えとして押しつけるのではなく、自分の気持ちや状況を落ち着いて見つめるための材料としてお届けします。
今の自分が気になるテーマから読み進めながら、「自分はどう感じているか」「自分はどうしたいか」を考えるヒントを見つけてみてください。
