タロット占いの勉強におすすめの本は?初心者向けの選び方を解説

本記事には広告が含まれる場合があります。
タロット占いの勉強におすすめの本は?初心者向けの選び方を解説

タロット占いを勉強しようと思って本を探すと、初心者向けの入門書から78枚の意味を詳しく解説した事典、実践的なリーディングを学ぶ本まで、さまざまな種類が見つかります。

「最初はどの本を買えばいいの?」「何冊も読んだ方が上達する?」「カードの意味を全部暗記しないと占えない?」と迷っている方もいるでしょう。

タロットの勉強では、最初からたくさんの本を集める必要はありません。むしろ、自分の学習段階に合った一冊を軸にして、実際にカードを引き、そのとき感じたことや解釈を記録することが大切です。

本は答えを暗記するためだけのものではなく、カードを見る視点を増やしたり、自分の解釈を整理したりするための道具として活用できます。

この記事では、これからタロットを勉強したいあなたに向けて、本の選び方や目的別のおすすめ本、本を使った具体的な練習方法まで紹介します。

記事の監修者

株式会社ココロザC代表取締役。カラーセラピスト・心理カウンセラーとして活動。
日本初の「カラットセラピー」を創生。相談実績は延べ20,000人以上。
カラットセラピスト育成実績は800名以上。

監修者プロフィールを見る →

この記事を読むと分かること
  • 初心者が最初のタロット本を選ぶポイント
  • 入門・意味解説・実践など目的別のおすすめ本
  • 一冊の本を使ってタロットを勉強する方法
  • 本を増やすタイミングと独学で迷ったときの考え方
目次

タロット本は一冊を軸にする

タロット本は一冊を軸にする

タロットの勉強を始めると、カードによって解説が違うことに気づくかもしれません。しかし、それは必ずしもどちらかの本が間違っているという意味ではありません。

タロットには、カードに描かれた象徴や伝統的な意味を土台にしながら、質問や展開された位置、周囲のカードなどによって解釈を組み立てていく面があります。そのため、著者によって使う言葉や着目するポイントが異なることがあります。

たとえば「隠者」というカードについて、一冊では「内省」という言葉を中心に説明し、別の本では「探求」「一人で考える時間」と説明しているかもしれません。

この違いを最初からすべて比較しようとすると、かえって「結局どの意味が正しいの?」と混乱しやすくなります。

そこで初心者のうちは、分かりやすいと感じる本を一冊決め、その本の考え方を軸に78枚と親しくなっていく方法がおすすめです。

一冊の内容を完全に暗記する必要はありません。カードを引くたびに本を開き、

  1. まず絵を見て自分が感じたことを考える
  2. 本の解説を読む
  3. 質問に合わせて自分なりの言葉にする
  4. 後から振り返る

という流れを繰り返します。

こうすると、本に書かれた言葉をそのまま読み上げるだけではなく、「このカードを今回の質問ではどう読めるだろう」と考える練習ができます。

ワンポイントアドバイス

最初の一冊は「一番詳しい本」よりも、「何度も開きたくなる本」を選んでみてください。説明の言葉やレイアウトが自分に合っていることは、学習を続けるうえで意外に大切です。

初心者向けタロット本の選び方

タロットの本は、タイトルに「初心者向け」「入門」と書かれているだけで選ぶのではなく、中身をいくつか確認すると失敗しにくくなります。

特に初めて一冊を選ぶ場合は、次のポイントを確認してみましょう。

78枚を学べるか確認する

一般的なタロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚を合わせた78枚で構成されています。

初心者向けの本には、大アルカナだけを中心に扱うものもあります。大アルカナだけから始める方法もありますが、将来的に78枚すべてを使いたいのであれば、大アルカナと小アルカナの両方が解説されている本を選ぶと、一冊を長く使えます。

小アルカナについては、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルという4つのスートだけでなく、ペイジ・ナイト・クイーン・キングなどのコートカードまで、どの程度説明されているか確認しましょう。

自分のカードと体系が合うか見る

タロットには複数の体系があります。

現在、入門書でよく扱われているのが、一般にウェイト版、ライダー版、ライダー・ウェイト版などと呼ばれる系統です。一方で、マルセイユ版やトート・タロットなど、絵柄やカードの構成、解釈の考え方が異なるものもあります。

本の説明と自分が持っているカードの体系が大きく違うと、「本に載っている絵と手元のカードが違う」ということが起こります。

初めて学ぶ場合は、使用するカードと本がどの体系を前提にしているのかを確認すると安心です。

特に絵柄から意味を学びたい人にとっては、本とカードの図像が近いことが理解の助けになります。

キーワード以外の説明を見る

「恋愛」「成功」「不安」「変化」のような短いキーワードが一覧になっている本は、カードを引いたときに素早く確認できて便利です。

ただし、最初からキーワードだけを覚えようとすると、

「このカード=この意味」

という一対一の暗記になりやすくなります。

おすすめしたいのは、キーワードに加えて、

  • カードに何が描かれているか
  • 人物がどこを見ているか
  • 色や持ち物にどのような特徴があるか
  • カードの背景となる考え方
  • どのような状況でその解釈につながるのか

まで説明している本です。

意味そのものだけでなく、「なぜこのように読むのか」が分かると、知らない質問に出会ったときにも自分で考えやすくなります。

実践例がある本を選ぶ

カードの意味を読んだだけでは、実際の占い方が分からないことがあります。

たとえば「女帝=豊かさ」と覚えても、

「転職するか迷っている」 「人間関係について考えたい」

という質問に女帝が出たとき、どう言葉にすればよいのかは別の問題です。

初心者向けの本では、実際の質問とカードを組み合わせたリーディング例が掲載されているものを選ぶと役立ちます。

ただし、作例は「このカードが出たら必ずこうなる」という正解ではありません。著者がどのような順序でカードから言葉を組み立てているのかを見る教材として読むとよいでしょう。

占い方まで載っているかを見る

初めてタロットをするなら、カードの意味だけでなく、

  • シャッフルやカードの扱い方
  • 質問の考え方
  • ワンオラクル
  • 3枚引き
  • スプレッドの基本
  • 正位置と逆位置の扱い

なども説明されていると、一冊を読みながら実際に練習できます。

最初から複雑な展開法をたくさん覚える必要はありません。まずは1枚、慣れてきたら3枚と、少しずつ枚数を増やせれば十分です。

目的別に選びたいおすすめ本

「タロットのおすすめ本」といっても、何を学びたいかによって使いやすい本は変わります。ここでは、初心者が本を選ぶときの候補を目的別に紹介します。

特定の一冊を絶対的な「正解」と考える必要はありません。書店などで中身を確認できる場合は、実際のカード解説を数ページ読んで、自分にとって理解しやすいものを選んでください。

スクロールできます
学びたいこと本の候補向いている人
基礎から一通り学ぶ『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』最初の一冊を探している人
具体的な相談例と一緒に学ぶ『はじめての タロットBOOK』実際の質問への読み方を知りたい人
カードの物語やイメージを深める『鏡リュウジの実践タロット・リーディング』キーワード暗記から一歩進みたい人
78枚の意味を詳しく調べる『タロット バイブル 78枚の真の意味』手元に置く参考書が欲しい人
ケルト十字法を深く学ぶ『鏡リュウジの実践タロット・テクニック ケルト十字法大辞典』基礎を終えて展開法を深めたい人

最初の一冊なら幅広い入門書

これから初めてタロットを学ぶのであれば、LUA著『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』のように、78枚の意味から基本的なリーディングまで幅広く確認できる入門書が候補になります。

最初の本に必要なのは、専門的な知識をすべて網羅していることではありません。

「カードを引く→本を開く→意味を考える」という練習を一人で進められることの方が重要です。

特に、カードごとの解説がある程度まとまっていて、実際の占い方まで確認できるタイプなら、辞書のように何度も使えます。

相談別の読み方を見たいなら

かげした真由子著『はじめての タロットBOOK』は、78枚の解説に加えて、恋愛・仕事・お金・人間関係など具体的なテーマごとの読み解きや、複数の占い方を扱っている本です。出版社の公式紹介でも、78枚の意味、悩み別の読み解き、5つの占い手法などが紹介されています。

カードの基本的な意味を読んでも、

「恋愛について質問した場合は?」 「仕事の相談ならどう考えればいい?」

と迷う人にとって、具体例があることは大きな助けになります。

一方で、相談別に書かれた意味を新しい「正解」として暗記する必要はありません。例を参考にしながら、「同じカードでも質問が変わると表現が変わる」という感覚をつかむことが大切です。

絵柄と物語を深く読みたいなら

鏡リュウジ著『鏡リュウジの実践タロット・リーディング』は、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚について意味や物語を解説し、シンプルな展開から複数のスプレッドまで扱っています。朝日新聞出版の公式情報でも、78枚の解説と複数のスプレッドが収録されていることが確認できます。

一冊目として使うこともできますが、

「意味は少し分かってきたけれど、毎回同じキーワードしか出てこない」

という段階で読むのもよいでしょう。

タロットは、単語帳のように意味を一つずつ暗記するだけではなく、カードのイメージから考える余地があります。意味を覚え始めた後に、もう一度絵柄や物語に目を向けると、解釈の幅を広げやすくなります。

意味を詳しく調べたいなら

レイチェル・ポラック著、鏡リュウジ監訳『タロット バイブル 78枚の真の意味』も、78枚のカードを詳しく確認したい人の候補です。

こうしたタイプの本は、最初から順番にすべて暗記するというよりも、カードを引いたときに調べる「参考書」として使う方法が向いています。

ある程度タロットに慣れてくると、

「このカードには別の見方もあるのだろうか」 「いつも同じ読み方になっている気がする」

と感じることがあります。

その段階で一冊目とは異なる著者の解説を読むと、一つのキーワードに縛られにくくなります。

展開法を深めたいなら

基礎的なカードの意味が分かってから展開法を詳しく学びたい場合には、『鏡リュウジの実践タロット・テクニック ケルト十字法大辞典』のように、一つのスプレッドを掘り下げる本があります。

ただし、タロットを始めたばかりの段階では、複雑な展開法の本を急いで買う必要はありません。

10枚程度のカードを同時に読み解く展開では、一枚ずつの意味だけではなく、

  • そのカードが置かれた位置
  • カード同士の関係
  • 質問とのつながり
  • 全体としてどのような流れがあるか

まで考える必要があります。

まず1枚引きや3枚引きでカードを読むことに慣れてから進む方が理解しやすいでしょう。

本で覚えるよりカードを引く

本で覚えるよりカードを引く

タロットの勉強で大切なのは、本を読み終えることそのものではありません。

78枚の説明を最初から最後まで読んでも、実際にカードを引かなければ、「質問に合わせてどう読むのか」という部分は身につきにくいものです。

おすすめしたいのは、本を読み終えてから占いを始めるのではなく、本を読みながらカードを使うことです。

まずは毎日1枚引く

初心者なら、ワンオラクルと呼ばれる1枚引きから始めると取り組みやすくなります。

たとえば、

「今日、意識しておきたいことは?」 「今取り組んでいることについて、どんな視点を持てる?」 「今日を振り返るための一枚は?」

といった、自分について考えられる質問を一つ決めます。

カードを引いたら、すぐ本を見るのではなく、まず30秒ほど絵を見てください。

人物の表情、視線、姿勢、背景、色、持っているものなどを眺めながら、

「明るく感じる」 「少し緊張感がある」 「何かを待っているように見える」

など、簡単な印象を言葉にします。

その後で本を開き、自分が感じたことと解説を比べます。

一致していなくても問題ありません。

「本ではこう説明されているけれど、私はこの部分が気になった」と記録しておくことも立派な勉強です。

ノートに5項目だけ残す

タロットの勉強ノートは、きれいにまとめる必要はありません。

最初は次の5項目だけでも十分です。

  • 質問
  • 引いたカード
  • 最初に感じた印象
  • 本で確認した意味
  • 今回の質問に対する自分の解釈

たとえば「新しい勉強を始めるうえで意識したいことは?」という質問に「愚者」が出たとします。

本に「自由」「新しい出発」などの説明があったとしても、その言葉をそのまま書いて終わりにしません。

「完璧な準備を待つより、まず少し始めてみようという視点として読めるかもしれない」

というように、自分の状況に合わせて一文にしてみます。

この「自分の言葉に直す」作業が、実際のリーディングにつながります。

ワンポイントアドバイス

ノートは「当たった・外れた」を採点するためだけの記録にしないことをおすすめします。「そのカードを見て自分が何を考えたか」「その後、考え方がどう変わったか」も残すと、カードとの付き合い方を振り返りやすくなります。

78枚を丸暗記しなくてもよい

タロットを始めると、多くの人が一度は「78枚も覚えられない」と感じます。

さらに正位置と逆位置を別々に覚えようとすると、単純計算では156通りの意味があるように感じてしまうかもしれません。

しかし、一枚につき一つの正解を暗記する必要はありません。

大アルカナから慣れてもよい

78枚すべてを一度に使うのが負担なら、最初は大アルカナ22枚だけで練習する方法もあります。

22枚ならカード同士の違いを把握しやすく、人物や場面にも特徴があります。

慣れてきたら小アルカナを加え、

  • ワンドはどのような雰囲気か
  • カップにはどのような場面が多いか
  • ソードの人物は何をしているか
  • ペンタクルは何を扱っているか

というように、スート単位で観察していきます。

一枚ずつ孤立した意味を暗記するより、「このグループにはどのような共通点があるのだろう」と考えると整理しやすくなります。

逆位置は後からでもよい

逆位置とは、カードが上下逆に出た場合に、正位置とは異なるニュアンスを加えて読む方法です。

本によって、

  • 正位置の意味が弱まる
  • 行き過ぎた状態になる
  • 内面に向かう
  • 障害や停滞として表れる

など説明の仕方が異なります。

そのため、初心者が正位置と逆位置のキーワードをすべて別々に覚えようとすると、負担が大きくなることがあります。

最初は正位置だけで練習し、カードの基本的な意味に慣れてから逆位置を取り入れる方法でも構いません。

大切なのは「逆位置だから悪い」「正位置だから良い」と機械的に判断しないことです。

1枚から3枚へ練習する

1枚のカードを自分の言葉で説明できるようになってきたら、次は3枚引きに進んでみましょう。

3枚になると、カード単体だけではなく「カードとカードの関係」を読む練習が始まります。

最初は役割を決める

初心者なら、3枚それぞれの役割をあらかじめ決めると考えやすくなります。

たとえば、

  • 現状・課題・ヒント
  • 自分の考え・別の視点・行動
  • 過去・現在・未来

などです。

ただし「未来」の位置に出たカードも、未来に必ず起こる出来事として断定する必要はありません。

「今の状況が続いた場合に考えられる展開」 「今の自分が意識できる方向性」

など、一つの見方として扱うことができます。

カラットセラピーでも、カードによって未来や相手の本音を一方的に決めつけるのではなく、カードをきっかけに「自分はどう感じているのか」「本当はどうしたいのか」を見つめることを大切にしています。

3枚を一つの文章にする

3枚引きで難しいのは、それぞれの意味を個別に調べることではありません。

3枚をつなげて読む部分です。

たとえば、

  1. 1枚目の意味
  2. 2枚目の意味
  3. 3枚目の意味

と三つ並べただけでは、まだ辞書を読んでいる状態に近いでしょう。

最後に、

「この3枚を一つのメッセージにすると、どのように言えるだろう」

と考えてみてください。

完璧な文章でなくても構いません。

カード同士の共通点や違いを見つけるだけでも、複数枚を読む練習になります。

2冊目は目的ができてから選ぶ

一冊目を使っていると、次第に「もっと知りたいところ」がはっきりしてきます。

その段階になったら2冊目を探すと、本選びがしやすくなります。

解釈を広げたい場合

「いつも同じ言葉しか思いつかない」と感じるなら、カードの象徴や物語を詳しく説明する本を追加します。

一冊目と違う著者の解釈を読むことで、

「このカードには、こういう見方もあるのか」

と視点を増やせます。

実践力を高めたい場合

一枚ずつの意味は分かるのに、実際に占うと止まってしまう場合は、鑑定例やリーディング例が多い本が向いています。

この場合、カードの意味をさらに何百ページ読んでも、悩みが解決しないことがあります。

必要なのは知識の追加よりも、カード同士をつなぐ実例かもしれません。

特定の展開法を学びたい場合

3枚引きに慣れ、

「ケルト十字法を使ってみたい」 「複数枚の関係をもっと詳しく読みたい」

という目的ができたら、スプレッドを専門的に扱う本へ進みます。

このように、一冊目で生まれた疑問を解決するために2冊目を選ぶと、本が増えるだけになりにくくなります。

ワンポイントアドバイス

本によって意味が違うときは、無理に一つへ統一しなくても構いません。「Aの本ではこう、Bの本ではこう」と両方残し、実際の質問ではどちらが自然に感じられるかを考えてみましょう。

タロット本で注意したいこと

タロット本で注意したいこと

タロットの本には、著者それぞれの占術観や世界観が反映されています。学ぶときには、本に書いてあることをすべて客観的事実として受け取る必要はありません。

未来の断定とは分けて考える

本によっては、

「このカードが出たら願いがかなう」 「このカードは別れを意味する」

といった強い表現が使われていることがあります。

しかし、カード一枚だけで将来の出来事を確定したり、相手の本音や心理状態を事実として判断したりすることはできません。

特に恋愛について学んでいると、

「相手は私を好き?」 「復縁できる?」

といった質問をしたくなるかもしれません。

その場合も、カードの結果だけを相手の事実として扱うのではなく、

「私はなぜ相手の気持ちがこれほど気になっているのだろう」 「私はこの関係をどうしたいのだろう」

と、自分が考えられることへ戻ってくる視点を持っておくとよいでしょう。

タロットは、医療・法律・投資など専門的な判断の代わりになるものではありません。健康や法律、財産など重要な問題では、カードの結果だけで決めず、必要に応じて適切な専門家へ相談してください。

著者の解釈と事実を分ける

タロットには長い歴史がありますが、現在使われているカードの意味のすべてが、最初から固定されていたわけではありません。

時代や体系、著者によって解釈が重ねられてきた部分もあります。

そのため、本に書かれている意味を唯一の正解だと考えるより、

「この著者はこの象徴をこのように読んでいる」

という視点を持って読む方が、複数の本を使うようになったときにも混乱しにくくなります。

紙と電子書籍はどちらがよい?

タロット本には紙の本と電子書籍があります。どちらが優れているというより、学び方に合わせて選ぶとよいでしょう。

スクロールできます
形式向いている使い方
紙の本カードを並べながら何度もページを行き来する
電子書籍外出先で確認する、検索機能を使う
両方自宅では紙、外出時は電子版など使い分ける

初心者の場合、カードを引くたびに78枚の解説ページを確認することが多いため、紙の本が使いやすいと感じる人もいます。

一方で、「皇帝」「ソードの6」などカード名からすぐ検索したいなら、電子書籍が便利な場合があります。

内容が同じなら、自分が実際に開く回数が多くなりそうな形式を選んでください。

独学で迷ったときの学び方

タロットは本とカードがあれば、一人でも勉強を始められます。

一方で、練習を続けていると、

「この読み方でよいのか分からない」 「意味は覚えたのに言葉にできない」 「人について読むと緊張する」

といった壁にぶつかることもあります。

そのときは、本をさらに買い足す前に、自分がどこで迷っているのか整理してみましょう。

知識が足りないのであれば本が役立ちます。

しかし、「実際にどう質問するか」「カードから感じたことをどう言葉にするか」「相手に押しつけない伝え方をどうするか」といった部分は、実践しながら学んだ方が理解しやすいこともあります。

カラットセラピーでは、カラーやタロットカードを「未来を決める答え」とするのではなく、自分の気持ちや本音を見つめるきっかけとして活用しています。

まず気軽に考え方や実践方法に触れてみたい方には、実践レッスン動画付きの無料メール講座も用意しています。

さらに、カードを使った対話を体系的に学びたい、将来的に人へのセッションや仕事にも活用してみたいという段階になった場合は、カラットセラピー資格講座という学び方もあります。

ただし、最初から講座を受けなければタロットが学べないわけではありません。まず本を一冊選び、自分でカードを引いてみるところからでも十分に始められます。

タロット本のよくある質問

タロット初心者は何冊買えばよいですか?

最初は一冊で構いません。

78枚の意味と基本的な占い方が掲載され、自分が読みやすいと感じる入門書を一冊選びましょう。

同時に何冊も読むと、著者による表現の違いに混乱することがあります。まず一冊を使って実際にカードを引き、「もっと象徴を知りたい」「実践例を見たい」など具体的な疑問が出てから2冊目を選ぶ方法がおすすめです。

タロットカードの意味は全部暗記する必要がありますか?

最初から78枚すべてを暗記する必要はありません。

カードを引くたびに本を確認して構いません。何度も同じカードを見るうちに、自然に覚えていく意味も増えていきます。

短いキーワードだけではなく、カードの絵柄を観察し、「なぜこのように読めるのだろう」と考えることも大切です。

本によってカードの意味が違うのはなぜですか?

タロットには共通して使われる象徴や基本的な意味がありますが、著者や体系によって着目する部分や表現が異なることがあります。

どちらかをすぐに間違いと判断する必要はありません。

初心者のうちは一冊を基準にし、慣れてから別の本と比較すると、「一枚のカードにも複数の視点がある」と理解しやすくなります。

タロットは本だけで独学できますか?

基本的なカードの意味や占い方は、本を使って独学することもできます。

ただし、本を読むだけではなく、実際にカードを引くことが重要です。

1枚引きから始め、質問、引いたカード、自分の第一印象、本の意味、自分なりの解釈を記録してみてください。人に対するリーディングや対話の方法まで学びたい場合には、実践練習や講座を取り入れる選択肢もあります。

初心者は正位置と逆位置の両方を覚えるべきですか?

必ず最初から両方を使う必要はありません。

逆位置を採用する方法もあれば、正位置を中心に読み、カード同士の関係や質問によってニュアンスを考える方法もあります。

最初は正位置だけでカードに慣れ、その後、自分が使っている本の考え方を参考にして逆位置を取り入れてもよいでしょう。

まとめ

タロット占いを勉強するための本はたくさんありますが、最初から何冊もそろえる必要はありません。

まずは、78枚の意味と基本的な占い方が分かり、自分が読みやすいと思える一冊を軸にすることをおすすめします。

そして、本を読み終えることを目標にするのではなく、カードを実際に引いてください。

「絵を見て感じる→本で確認する→自分の質問に合わせて言葉にする→記録する」

という練習を繰り返すことで、本に書かれた意味が少しずつ自分の中でつながっていきます。

意味をすべて暗記してから始める必要もありません。最初は本を見ながらで十分です。

一冊を使っているうちに「もっとカードの象徴を知りたい」「複数枚の読み方を学びたい」「人との対話にも活用してみたい」という次の課題が見えてきたら、その目的に合った2冊目や学び方を選びましょう。

タロットは、「未来の正解を教えてもらうためだけのもの」と考えなくてもよいものです。

一枚のカードを見ながら、「私は今、何を感じているのだろう」「本当はどうしたいのだろう」と自分に問いかける時間も、タロットを学ぶ大切な一部です。

まずは気になる一冊とカードを手元に置き、今日の一枚を引くところから始めてみてはいかがでしょうか。

タロットの全体像を見る →

カラットセラピーを学びませんか?

色・タロット・心理学を手がかりに、自分や相手の気持ちを理解し、寄り添う力を身につける講座です。

カラーセラピーやタロットを基礎から学びたい方、講座について詳しく知りたい方は、LINEにご登録ください。

登録特典として、LINE上で1回限定のカラットセラピー体験をご案内しています。

無料体験で、カラットセラピーの雰囲気をご確認ください。

カラットセラピーとは?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次